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MISAKI TECHNOLOGYインフラを止めるな!

電気・水道・ガス。その重要性を思い知ったのが地震・台風・大雨などの自然災害。
3大インフラが私たちの生活に欠かせないものだと言葉ではわかっていても、
実際に不便を感じることが最近まではありませんでした。
それくらい当たり前にインフラは動いているもの、というのが世間一般の感覚なのだと思います。

私たちはこのインフラが止まらないように、日々のメンテナンスや補修、新設や増設といった工事を担当しています。
絶対に止められないものだから、絶対に私たちの技術もなくなりません。
それが岬工業の存在意義です。

発電の仕組み

電気が作られるメカニズムを知っていますか?実は火力も原子力も電気をつくる仕組みは同じ。水を温めて蒸気を発生させ、その蒸気の圧力を使って大きなタービンを回転させて発電機を動かしています。水を温めるための熱源が石油・石炭やLNGを使った火力なのか、ウランを使った原子力なのか。その違いだけです。そんな発電の基本となる装置の保守・メンテナンスが私たちの仕事です。最近では蒸気だけでなく、ガスタービンを併用したコンバインドサイクル発電というものも多く、さらに高度な技術力が求められています。

発電の仕組み
火力部門火力部門THERMAL POWER
岬工業が創業してから60年以上にわたって続くメインの部門です。発電の主要設備となるボイラやタービン、水などを移送するポンプや熱交換器など、設備全般の保守メンテナンス工事を担当しています。
原子力部門原子力部門NUCLEAR POWER
1970年の美浜原子力発電所の運転開始にあわせて発足した部門。先にも触れたとおり、発電の仕組みは同じなので、火力と同様に、発電設備の保守メンテナンス工事を専門的に担っています。
外販部門外販部門ETCETERA
インフラ以外にも企業が工場やプラントの中に発電施設を持つところもあり、技術力やノウハウを生かしたメンテナンス業務を外販として事業化。水道やガスなど電力以外のインフラにも技術応用して事業を拡大しています。