本店 工事部 工事課松川 元
- 何がやりたいかというより、
どうせやるならデカい仕事がしたいと思った。 - ちまちました仕事には興味がなくて、ペコペコする営業も性に合っていない。そんな性格なので、何がしたいというよりかは、どんな仕事がしたいということで会社選びをしました。インフラとか難しいことは当時はよくわかりませんでしたが、発電させるための設備はとてつもなく大きいことだけは知れたので、どうせやるのならデカい仕事がしたい!そんな思いで入社してからずっとボイラーの施工やメンテナンスの施工管理を続けています。いわゆる現場監督という役回りですが心がけていることは、とにかく職人さんやスタッフと一緒に作業をすることなんです。どんな工程が大変で、ただただ力のいるところ、繊細に作業しなければいけないところを身をもって体験する。そうしなければ、施工管理で大切な積算が立てられなかったりするんです。
それに私たちの仕事はチームワークで成り立っているので、職人さんや後輩たち、クライアントや設備メーカーさんなど人と関わり、一緒になって仕事を進めていくんです。ときには数ヶ月に及ぶ長丁場の現場でずっと一緒にいることだってあるほど。だからこの仕事で一番大切なことはコミュニケーション力なんです。きっちりと心を通わせていけば、技術のこともしっかり教えてもらえるし、監督として指示を出したときにもしっかりと応えてもらえる。何せ現場では一発勝負なところも多いので、互いに心を通わせて、大きな仕事を動かしていくことが一番の醍醐味なんですよ。